1991-12-17 第122回国会 参議院 内閣委員会 第2号
今回の公務法案では、お話がございましたように勤務時間の短縮のことだけを規定しておりますが、これは勤務時間の短縮が就労しつつ子を養育する上で極めて有効な制度であるんじゃないかということで取り入れておりますけれども、そのほかの例えば所定外労働時間の制限の問題につきましては、公務におきましては、産後一年を経過しない女子職員については、職員の請求に基づく時間外勤務の制限とかあるいは業務の軽減などの措置を既に
今回の公務法案では、お話がございましたように勤務時間の短縮のことだけを規定しておりますが、これは勤務時間の短縮が就労しつつ子を養育する上で極めて有効な制度であるんじゃないかということで取り入れておりますけれども、そのほかの例えば所定外労働時間の制限の問題につきましては、公務におきましては、産後一年を経過しない女子職員については、職員の請求に基づく時間外勤務の制限とかあるいは業務の軽減などの措置を既に
地方の勤労者、公務員というものが、民主政治の時代に、代議政治の時代に、正々堂々と自分らの基本人権であるところの政治活動というものを活かして、そうして議会に進出し、そういう働く人の代表として、或いは公務員の実情というものがよくわかつた立場から正正堂々と議会に打つて出て、そうして民主政治下にあるべき姿において、その目的を貫徹しようという行動をとつて参りますというと、曾ての国家公務員法、或いは今度の地方公務法案
それは第一條の文句を見ますと、最大の能率を發揮する云々とか、民主的且能率的な運營とかそういうふうなことが書かれてあるのですけれども、このことは日本の今までの殺人の歴史と、それからこの公務法案が今ここへ上るようになつた事情とを考えて見れば、國民の公僕としての公務員の自覺意識の昂揚乃至その義務感の宣明と、さつき堀委員が言われたそういうこと書をくことなしに、能率の問題だけを文句として竝べることは、法律の言葉